急性腎盂腎炎で死にかけた話

年末で気が緩んでいたのか、不摂生が祟り入院してしまいました。

忘年会の後スイッチ入って毎日夜お酒飲んでたしなぁ。

毎日の夜ふかしのせいで寝不足気味だったの悪かったのかもしれません。

とにかく体が疲労気味だったのは間違いありません。

とは言え、体に異変があらわれる直前まではダルいとか、熱っぽいなんて症状は無く、いたって普通でした。

腎盂腎炎は尿道が長い男性がかかるのは珍しいそうですが、今回症状を順におってお話したいと思います。

異様に喉が渇く

先程申し上げたように当日、体がダルいなど予兆があった訳ではありませんでした。

その日は年始の初仕事があり、午前中は会社に出社していました。

午後帰ってからも家族と買い物に出掛け、出先で夕食を食べました。

本当にいつもの健康な状態です。

・・・と思ったのですが、よくよく考えてみれば、異様に喉が渇いていたので水をたくさん飲んだのを思い出しました。

帰りも喉が渇くと妻に訴えたところ

「じゃあ、発泡酒でも買って風呂上がりに一杯やろうか!」

との事で帰り道で金麦6缶パックを買ってルンルンで家に戻って来ました。

その後早く一杯やりたいので、子供をお風呂に入れて寝かそうと考えました。

頭は発泡酒でいっぱいです。

・・・が、子供をお風呂から上げる際に喉が渇いてしょうがなかったので、コップに水を注いで来るようにお願いしました。

強烈な悪寒と吐き気に襲われる

ひょっとしたら、喉が渇くといった症状が出ていた時点で、結構体に異変があらわれていたのかも知れません。

子供をお風呂からあげたあと私も体を洗って、お風呂からあがりました。

そしてこの後体に異変が起きました。

服を着てヒーターの前で体を温めていたところ、急に体がダルくなったのです。

「ちょっと疲れてるのかな?」と思い、発泡酒を飲むのは次の日にして、早く寝ようと布団に入ろうとしたところ・・・

急に猛烈な悪寒に襲われました!!!

それは今までに味わった事のない位の寒気で、全身が「ガタガタガタガタ!」と震え出したのです。

もはや痙攣状態。

これはヤバイぞ!インフルエンザか!?と思い、急いで布団へ。

しかし、寝ようにも寒くて寒くてどうにもなりません。

合わせて胸のあたりが気持ち悪くなってきました。感染る病気だとマズいと思って二階にあるトイレに駆け込み食べた物を吐き出しました。

吐いたのでちょっと落ち着くかなと思い、再び布団へ。

・・・が、10分もしないうちにまた吐き気が。

また二階に駆け上がります。

これは嘔吐下痢かも・・・数年前に体験したあの苦しみがよみがえります。

その後何度も階段を往復して吐きました。

22時半に布団に入ったと記憶してましたので、感覚的に4時位になってるだろうから、朝まで待って病院に行こうと考えていましたが、もう力尽きそうでした。

妻が「大丈夫?病院に行く?」と言われたので「今何時?」と聞くと「1時半」との答えが・・・

「いや、もう、もたない」と伝えると緊急受け入れしてくれる病院に電話してくれました。

子供たちもいるので、私の両親にも電話していましたが、いつの間にか救急車を呼ぶことになったようでした。

・・・と、ここで私の意識はなくなってしまいました。

そのあと自分の足で玄関まで歩いて行こうとして止められたり、救急車の中で受け答えをしていたようですが、全く記憶にありません。

熱のせいか「足の関節が痛かった」という事だけはハッキリ覚えています。

病院で検査を受ける

その後、血液検査やCT、エコーを取りました。

その結果、白血球が2万個、CT、エコーの結果腎臓に水が溜まっていたようです。

その結果から何らかの形でウイルスが尿道を経由して腎臓に入り込む「急性腎盂腎炎」という診断されました。

私の場合、腎臓に水が溜まっていたので、かなりの重症と診断されました。

また、血圧が測れないくらい下がっていて敗血症という合併症を起こしかけていたようです。(看護師の方が20回以上測ったけど測れなかったと後で言ってました)

この敗血症はそのまま処置しないとかなり致死率が高いようで、そのまま一人で気を失っていたら死んでいただろうと言われました。

考えただけでゾッとしますね(^-^;

後から母親から聞いたのですが、運ばれる時の私の顔は真っ白で、血の気が全くなかったので死ぬんじゃないかと本気で思ったそうです。

入院

インフルエンザの可能性も無きにしも非ずという事だったので、検査を一応行ってもらいました。当たり前ですが、インフルエンザだと病室に上がれないので。

検査結果インフルエンザではなかったようなので病室に上がりました。

治療法としては、とにかくウイルスを殺すという事が先決です。

その為に抗生剤による点滴をしまくる訳です。

また絶食という事もあり、点滴で栄養を補給します。

24時間、点滴をずっと繋がれっぱなしっていう事を今まで経験したことがなかったので寝る時にかなり違和感がありました。

入院したのが日曜日だったので、今週中・・・まあ3日もすれば帰れるだろう思って、看護師さんに聞くと「何言ってるの?!3日は熱が引かないし、1週間以上はかかるよ」と怒られました・・・ほんとに思ったより重症だったのね(^_^;

言われたように3日は39℃を超える熱が出続けました。

絶食後の食事

絶食は3日続き、さすがにご飯を食べたいなと思いましたね。

そして待ちに待ったご飯の支給が!

「まってたぜ!」

・・・・!?

んんん!米が入っていない!

調べるとこれ重湯というんですね。これ(^_^;

重湯は正直ほとんど飲みませんでしたが、代わりに一緒に出てきた具なしの味噌汁が滅茶苦茶おいしかったです。貝の味噌汁?のようでした。

その後も1週間は微熱が続き、違う病気なんじゃないかとかなり不安でした。

病気になるとナーバスになりますね。

その後、11日後に退院出来ましたが体力がかなり落ちていて、動くとすぐに疲れてしまう状態でした。

死にかけると、生きていくのが少し怖くなる

生きていくのが怖くなるというと大げさに聞こえるかもしれませんが、今回、全く前兆もなく死にかけた事により「人間っていつ死ぬのかわからない」と思うようになりました。

明日、脳梗塞とか、心筋梗塞で死ぬかもしれない。今こうしていても予期せぬ病になっている可能性だってあります。

そんな事でビクビクしていても仕方ないのはわかってはいますし、そんな事を四六時中考えている訳ではないのですが、やはり自分の健康は自分で守るという意識をもって日々過ごさないといけないなと思いました。

私は毎日夜寝る前にお酒を飲んでいました。ストレスによっては深酒になる事だってありました。

最近は夜遅くまで起きていて、そのまま寝ればいいのですがお酒をあおって寝ていました。

おそらく、寝不足で疲れが蓄積されていて、それに加えてアルコールで体が回復する機会を殺していたんだと思います。

ずっとお酒は気を付けて飲まないといけないなと思っていたので、飲酒の感覚を見直すいい機会になりました。

退院後当たり前ですが一滴もお酒は飲んでいません。今後回復したらお酒は週末に飲むようにしたいと思います。

あと、入院中に思ったのは「毎日を大切に過ごそう」ということでした。

さっきも言ったように人間いつどうなるかわかりません。動けなくなって何もなかった日常がどんなに幸せだったかしみじみ感じるようになるんです。

この気持ちを忘れずに、今後は健康に気を付けて自分がやりたい事をちゃんと目標立ててやっていこうと思います。

今回ブログでこの事を書くか迷ったのですが、この事を書かずに次の記事が書けそうになかったので書いてみました。

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