中望遠の単焦点レンズ一本で撮る訓練 FA77mmF1.8 Limited

よく写真上達の秘訣としてあげられる訓練として

単焦点一本で撮りなさい

というのを聞くかと思います。

標準レンズである50mmの画角の単焦点が良いのでしょうが、私の場合、FA77mmしか持っていないため、中望遠一本で勝負していくしかない状態です。(K-1 Mark2を購入したため、懐の問題でレンズが買えない)

FA 77mm F1.8 Limitedに惚れ込んでしまったので仕方ないのですが、なんともマンネリな写真を増産している事に気づきました。

ここは一発、打開するためにも色々工夫をする必要がありそうです。

その工夫の先に写真の上達の近道もありそうなので、色々と模索してみることにしました。

まず、単調な写真を撮ってしまう問題点から洗い出してみました。

問題点 被写体にググっと寄った写真を量産してしまう

私の性格なのか、比較的寄りがちで物をクローズアップした写真になってしまいます。

ひどい時にはその日、撮った写真全てが焦点距離ギリギリまで寄った写真ということもあります。

別に悪いわけではないと思うのですが、最近になって「周りの景色が写って無い写真ばっかりは面白くない」と言う事に気付きました。

こういう場合はレンズを交換してしまえば、同じような写真を撮らずに済むのですが、一本しか持ってないので一本でどうにかするしかありません(^_^;)

マンネリを防ぐためにも極力、主題から離れて周りの副題も取り入れる工夫をしたほうが良さそうです。

中望遠なのでここら辺を意識して撮らないと、嫌でも物を引き寄せた写りになっちゃいますしね(^_^;)

えーっと・・・こんな感じかな?

標識を主題にして、主題からちょっと引いて朝の光を受けた花を入れてみました。

なるほど。

確かにこうやって意識して、単焦点一本で自分の足でかせぐ撮り方をしていくと色んな事に気付かされます。

レンズの特徴を活かす

レンズは「広角だから広範囲が写る」、「望遠だから遠くの物が大きく写る」ってのは当たり前ですが、画角によって色々な効果があります。

広角レンズは広く物を写すため「手前の物が大きく、奥の物が小さく写ります。これをパースペクティブ効果と呼びます。

一方、望遠レンズの特徴は「奥の物が大きく写る」圧縮効果があります。

これは前後の距離感が圧縮されて写るのでそのように呼ばれているんですね。

中望遠レンズは比較的圧縮効果は少ないとは思います。

逆に広角と違ってパースによる歪みも少くポートレイトに向いたレンズです。

中望遠なので圧縮効果は分かりずらい

圧縮効果はキツくはないので比較的素直に写ります。

先程も書きましたが、単焦点一本だと自分で寄ったり離れたりしないといけないのですが、ズームだと動かずに望遠で「遠くの物を近くに撮る」といっただけの撮り方になってしまいますね。

なのでズームを使う際も

広角なら「近寄って」パースペクティブ効果→周りの背景を取り込む

望遠なら「離れて」圧縮効果→背景を引き寄せ、迫力のある写真にする

など考えることで表現の幅が広がります。

奥が深いです。

そう考えてみると私の撮影スタイルとしては、寄ってじっくり撮る事が多いので標準広角レンズ寄りの方が合っているのかもしれません。

人によって向き不向きなレンズがあるかと思いますが、苦手な画角こそあえて単焦点レンズで撮りまくれば見えてくるものがあるかもしれません。

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