最近、新しい事をやってみたい欲が湧いてきています。
元々私自身、プライベートでは何か新しいことにチャレンジして行くことに生きがいを感じ、生き生きする人間なので、同じ場所に留まることが出来ません。
その結果、色んな物に手を出しては中途半端な知識と経験が増えて来ました。
同じ趣味を再開する事もありますが、その時は決まって、新しい道具に変えた時などです。
カメラだったり楽器だったり、物を使う趣味が好きです。
つまり、私という人間はただ単に飽き性の新しい物好きなんだと思います。(笑)
結局道具が好きなんでしょうね。
物事を極める人ってすごいな
「何かを極めてやる」という方を見ると憧れたり尊敬したりします。
前に「一流というのは、その一つの物事にこだわり続けられる人だ」と誰かが言っていましたが、本当にその通りだと思います。
ただ、私自身、「極めてやろう」とかその道の一流になってやろうといった欲があまりありません。(全く無い訳ではないですが)あるとすれば自分がやっている事を見て少しでも人の人生に少しでも影響を与える事が出来たらなという思うくらいです。
だから、写真や音楽は自分が表現した物でその人が楽しくなったり、頑張ろうって思ってもらえる事が可能なので非常に魅力的だと思います。同時に自分自身も楽しめるので双方にとってwinwinな趣味だといえますよね。
そもそも私は「誰かの為に!」という事を趣味に求めてないのかもしれません。自分が楽しいワクワクすることが重要だと思います。仕事じゃないしそのスタンスが丁度いいのです。
「たまにカメラ持ってるんだったらちょっと撮影お願いできない?」とちょっとした知り合いからイベント事の撮影を依頼される事があります。
こんな時は余程のことじゃない限りは依頼を受けないようにしています。(やんわり断ります)
理由は趣味が無償の仕事になるから嫌なのです。まず依頼された時点で自分が撮りたいように撮れない。気が乗らないのです。
それに「カメラ持ってるんだったら」って人をただの道具の一部としてしか捉えてないでしょって思うんです。
なので同じお願いをされてOKするのは自分が言いたい事を言えて、自分が撮ってる写真を認めてくれる友達と家族に限ります。
・・・なんか話がそれましたが・・・とにかく自分自身の人生において、常にワクワクしていたいという気持ちがあるんですよね。
なので、物事に飽きると生活にハリがなくなっていきます。常に新しい事をやっていたいのです。
ミニマリズムリセットで自分をアップデートする
人間って言うのは一度物事を片付けないと次のステップに進めない事の方が多いです。
汚い皿で次の食事は食べる事が出来ないように、まず今の事をキレイにリセットする作業が必要になります。
一時期、ミニマリズムと言うものが流行りましたが「俺こんだけ物を持ってないぜ」「持ち物を少なくして生活する」とかいう人種がいました。
物を少なくするミニマリズム的な活動は私も実践していきたいと思っていますが、ミニマリズム自体を自分の趣味にしても何の意味もないと思っています。
「ミニマリズムによって自分の生活が一変したので、皆にもこの活動を伝えたい」という事でなら有意義な事になるかも知れませんが、物が少ないアピールだけでは何の意味もありません。
あくまでミニマリズム活動は自分の生活の改善であって、リセットが目的で、物事をクリアに捉える為のスタート地点に立つ行為だという事を言っておきたい。
「ミニマリズムで頭がクリアになって快感!」ではただの性癖です。
ミニマリズムは今やってる事に集中する時間を増やし向上していく、もしくはクリアになった頭で新しい事を取り入れるスタートラインであるべきです。
なんか色々と自分の中でも新しい事にチャレンジしたくても身動きが取れていないような気がします。
こういった事は年に一度のペースで訪れるのですが、私の場合やはり道具が好きなばっかりに、「物に縛られている」ケースが多いです。
そんな時はキッパリ今持っている物を手放すというミニマリズム行為が有効です。
手放すと言っても「捨てる」訳ではありません。
売るのです。
そうすれば物に縛られている状態から開放され、お金も手に入り新しい事にチャレンジ、または新しい道具も手に入れる事ができます。
つまり新しいワクワクが手に入る訳ですね\(^o^)/
ってな訳で今の足かせはカメラなので、カメラを一旦手放して周りの道具、本も一掃しようと思っています!
まあ、やりたい事は決まってないので気が向いたら新しいカメラを買うかも知れませんけどね。
その場合はコンパクト機かな?
そこらへんの話はまた次回。