会社帰りにアジサイを撮りに

季節の花の中で桜に並んでアジサイが好きだ。

いや、バラも好きだ。

花の中では姫椿が一番好きだ。

そう考えるとアジサイの順位はそんなに高くないのかも知れない・・・

まあいい。

とにかく旬の花を愛でるのが一番だ。

雨が降ると生き生きして、花の色が鮮やかに見える。雨の多い季節でも気分を晴れやかにさせてくれるアジサイ。

今年もアジサイの季節がやってきたよ!

「今日は仕事終わりにアジサイを撮るぞ」と気合を入れて、バッグにカメラを忍ばせた。

コロナウイルスの影響で残業禁止令が発動している為、5時のチャイムと同時にダッシュで帰ることが出来る。

定時で帰れるってなんて清々しいんだ!

いざアジサイスポットへ

本当なら雨の日に撮りに行きたかったのだが、今日撮りたいと思ったら撮らずにはいられない。

撮りたい時が旬で、思いったが吉日だ。

そんな訳で会社の帰り道にあるアジサイスポットへ繰り出した。

このスポットは春は桜が咲き、梅雨にはアジサイが咲くというオススメスポットだ。

ただ、この場所、虫が多いのと、あまり掃除がされていないのが残念なところなのである。

気を抜くと蜘蛛の巣やら、落ち葉やらが盛大に写り込んでくるので、なかなか試される場所だ。

まあ、帰り道でひょいっと寄って撮影できる場所もないので、あまり文句は言えない。

とはいってもそんなに場所にこだわりはない。

「どんな場所でも撮り方を工夫すればいい写真が撮れる!」が自分のモットーな適当人間なので、今回は目的があるだけいいのかも知れない。

今日はとりあえずアジサイが撮れれば満足なのだ。

・・・目的地に着いたので車から降り、カメラを首に下げ、準備万端で足早にアジサイの元へ。

まず一発目に目についたのが一輪の可憐な紫のアジサイだった。

実際には一輪ではなく群生していた中の一輪なのだが、こちらを見つめるように咲いていた。とても健気な感じ。

その姿は私を待っていたように見えた。

早速、写真に写したいと思い、色々と構図を試行錯誤したのだが、ヒネリのない、この「日の丸構図」が一番しっくりときた。

ピュアでまっすぐな物の美しさを引き出すには、どうすれば伝わるのか考えるよりも「好き」という気持ちをシンプルかつストレートにぶつけた方がいい結果が生まれる事が多い。

男があれやこれやと女性にアプローチを考えて悩んでも結局、「好き」というストレートな気持ちをぶつけるのが一番伝わるのだ。

・・・知らんけど。

不思議な花 アジサイ

アジサイと言っても色んな種類がある。

例えばこんな形のアジサイを見た事がないだろうか。

私は最初このアジサイを見た時に

「真ん中の小さいポツポツが大きくなって、周りの花みたいになるんだろうな。かわいいなぁ」と思っていた。

しかし、実際には違っていた。

大いに違っていた。

実は周りの花のように見えるのは花ではないのだ。

じゃあこれは何なのか?

これは「がく片」なのだ。※がく片がわからない人はググってくれ。

そう、普通の花の脇ににちょんちょんと生えている、あの・・・あれだ。そう、あれだよ。

その「がく片」が変形したもので装飾花と呼ばれるそうだ。

装飾花はこのタイプのアジサイだけが持つものではない。

どういうことかと言うと、見慣れているまん丸のタイプのアジサイ。

これも表面上に見えている花に見える物も実は全部がく片なのだ。

じゃあ花はどれだよ?って思うだろう。

実際の花を先ほどお見せした写真で確認してみよう。

花はこれだ↓

つぼみだと思っていた真ん中のが花だった!

本物の花「真花」と呼ぶらしい。

実際にこうやって撮ってみると「真花」メチャクチャ可愛い。

ちっちゃいのがパっと咲いている。

そうだ、今度娘が生まれる時は「真花」という名前にしよう。

読み方は「マナカ」。

きゃっわいーい!

この可愛い真花の写真を見ていて思った。

もっと間近で大きな真花を写したい・・・

小さい花がパパパと咲いていてそこには可愛い世界が広がっている事だろう。

マクロレンズ欲しくなってきたー\(^o^)/←沼入りするパターン

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