カメラは新しい世界を発見できる最高のツールだ

仕事で関東の方へ行っていました。

空き時間で写真でも撮ろうと思ってカメラを持って行ったのですが、結局こんな写真しか撮りませんでした。

遠くに出かけたのでたくさん写真を撮るぞと意気込んでいたのですが、あまり時間もなかったせいかほとんど撮りませんでした。

カメラを構えてはやめて、また構えてを繰り返し、結局カメラを鞄にしまいました。

撮る気もあまり起きなくなり時間も移動でたくさんあるので、今まで自分はどんな写真を撮ってどんな写真に惹かれたのかじっくり考えてみることにしました。

よくよく考えてみると、こうやって一人の時間を持つのも久しぶりだなと思い、じっくり自分と向き合ってみようと思ったんです。

自分が撮りたい物

カメラを買ってこれまで、いろいろな物を撮ってきました。

中でも一番多く撮っているものは何かというと家族・・・ではなく「物」です。

道端に置いてある、あるいは捨てられた物だったり、建物。

自然も撮るけど私は街に惹かれて街に在るものを撮ってしまいます。

知らない街に行くとワクワクしますし、行ったことのある街でも一本違う路地に入れば「新しい世界」が広がっています。

当たり前の風景、いつも通りの日常からも「新しい世界」を見付けることが出来ます。

撮った写真からどこか懐かしさを感じる事がありますよね。

それはけしてノスタルジックな物を撮ったからとかじゃなくて、どこか懐かしい空気や匂いを思い出すんですよね。

写真からたまに感じるこの感覚が私は好きなんです。

この感覚に出会うとき懐かしさと同時に新しさも感じます。

これは今までの経験が現在が繋がって生まれる、自分だけにしか見えない世界です。

知らない物に出会った時に発見する「新しい世界」とは違うものです。

このようにカメラっていうのは普段見落としてしまいがちな物と出会い「新しい世界」を見付ける最高のツールだと私は思っています。

なんか変な話になってしまいましたが、とにかくこんな「新しい世界」を発見するのが楽しいから私は写真を撮り続けているんだと思います。

そんな事を考えながら、移動中の電車の外から流れる景色を見て、地元を撮りたい気持ちが沸々と湧き上がってきました。

週末。

ひさしぶりに写真を撮りに散歩へ出かけました。

相棒はこいつです。

カメラ片手に繰り出すのはいつもの散歩コースです。私の住んでいる街はお城があって、当然お城の周りは城下町の雰囲気が今でも残っています。

とか紹介しつつ城下町っぽい物はあまり撮れていませんが・・・

結構こういった空が見える風景が私は好きです。同じものを撮っても空の表情が違うだけで違った物に見えたりしますしね。

いつもの散歩コースなので、そこには特別な物は何もありませんでしたが、なんでも撮ってやろうという気になれば被写体は「無限に存在する」という事に気づきます。

「何も撮るものがない。」ではなく自分から撮るものを見付けて何でも被写体にしていく。フラットな気持ちで肩の力を抜いている時ほど撮って良かったと思える写真が撮れる気がします。

大した写真は撮れませんでしたが、久しぶりに素直な気持ちでカメラを構えた気がします。

この気持ちを忘れずにこれからも写真を通して「新しい世界」とたくさん出会い続けていきたいです。

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